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史跡 大森勝山遺跡
岩木山麓の丘陵上に立地する環状列石を伴う祭祀遺跡。
環状列石は、円丘状の盛土の縁辺部に77基の組石を配置し、長径48.5m、短径39.1mの楕円形に造られています。
環状列石及びその周囲からは、円盤状石製品が約250点出土し、環状列石に関連する祭祀・儀礼用の道具と考えられています。
本遺跡の周辺には 環状列石がないため、広域にわたる複数の集落によって構築、維持、管理された祭祀場と考えられ、精神文化の発達を顕著に示しています。
環状列石の後背には岩木山を望むことができ、冬至の日には山頂に太陽が沈むとされています。
平成24 (2012)年9月19日、大森勝山遺跡は国の史跡に指定されました。また、同年12月には世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つに加わり、令和3(2021)年7月に世界文化遺産に登録されました。
環状列石は、円丘状の盛土の縁辺部に77基の組石を配置し、長径48.5m、短径39.1mの楕円形に造られています。
環状列石及びその周囲からは、円盤状石製品が約250点出土し、環状列石に関連する祭祀・儀礼用の道具と考えられています。
本遺跡の周辺には 環状列石がないため、広域にわたる複数の集落によって構築、維持、管理された祭祀場と考えられ、精神文化の発達を顕著に示しています。
環状列石の後背には岩木山を望むことができ、冬至の日には山頂に太陽が沈むとされています。
平成24 (2012)年9月19日、大森勝山遺跡は国の史跡に指定されました。また、同年12月には世界遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つに加わり、令和3(2021)年7月に世界文化遺産に登録されました。
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