弘前城雪燈籠まつり
桜の名所、弘前城の冬もまた格別。
約150基に及ぶ大小様々な雪燈籠や雪像が公園内に配置されます。
灯りがともされたミニカマクラ群や雪像は照明に浮かぶ弘前城とあいまって幽玄の世界へ誘います。
弘前城雪燈籠まつりは、昭和52年(1977年)にスタートしました。
雪燈籠は、長くて辛い北国の冬を楽しく演出しようと市民手作りで行われます。
厳冬の夜、雪化粧した天守と老松がライトアップされ、幻想的で詩情豊かな郷愁を誘います。
本丸から岩木山に向かって望む蓮池の周りには、ローソクを灯したミニカマクラ約300基が並び、 あたりは雪と光のファンタジーに包まれます。
メイン会場の四の丸には、歴史的建造物などをかたどった大雪像や、大きな滑り台も作られ、 雪を楽しむたくさんのイベントが行なわれています。
第48回弘前城雪燈籠まつり
期間
2024年2月9日(金)~2月12日(月振)
10:00~21:00(最終日12日は20:00まで)
会場
弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)
公衆無線LAN情報(弘前市HP)
開会式
2024年2月9日(金)10:00~ 弘前公園内
雪燈籠
公園全体 約150基
※雪像等の各種制作物については、積雪の状況により変更・中止となる場合があります。
・すべり台が2基から1基へ変更になりました。
・中雪像がミニ雪像へ変更になりました。
・HIROSAKIスノーオブジェの制作を見送りました。
ミニかまくら
西の郭(蓮池周辺) 約300基
※雪像等の各種制作物については、積雪の状況により変更・中止となる場合があります。
弘前公園「雪吊りの頭飾り」
弘前公園では、「雪吊り」の頭飾りを干支の動物や今年の話題などを題材に手作りし、 冬の公園を楽しく演出しています。
「雪吊り」は、雪の重みなどから枝折れを防ぐため、支柱から縄などを張って、 庭木などの枝を吊り上げておく作業で、一般の家庭でも行われる北国ならではの作業です。
出店
四の丸 約20店
10:00~21:00(最終日12日は20:00まで)
※出店エリア中心部に飲食テントを設置します。
公園物産館
四の丸(賀田橋近く)
10:00~21:00(最終日12日は20:00まで)
※友好都市群馬県太田市の物産販売を予定しています。
※太田市の姉妹都市である愛媛県今治市の物産販売を予定しています。(10日のみ実施)
雪燈籠・雪像の夜間ライトアップ
16:30(日没)~21:00(最終日12日は20:00まで)
(ミニカマクラにはロウソクが灯ります)
ペットをお連れの皆様へ
ペットの散歩はご遠慮ください。(ほ助犬を除く)
ケージ、ペットカート(バギー)、抱きかかえにより入場できます。
ただし、建物内への入場はご遠慮頂いております。
ドローンに関する注意
弘前公園内での許可のないドローンなどの無人航空機の飛行は、落下による重大事故・けがにつながるおそれがあるため禁止されております。
ドローンなどをお見かけの方は、お近くのスタッフまでご連絡ください。
チラシ(イベント案内・会場図)
大雪像
題材:函館ハリストス正教会
函館市は当市との交流が深く、2022年8月1日に函館市が市政施行100周年を迎えたことから、 引き続き函館市との友好を深め、連携を強化するために函館市の代表的な建築物「函館ハリストス正教会」を大雪像のテーマとしました。
函館山のふもとにある元町教会群のひとつで、 1860年にロシア領事館の付属聖堂として日本に初めて建てられた東方正教会の聖堂。 初代聖堂は1907年に大火で焼失し、現聖堂は1916年に建立された二代目。 緑青銅板の屋根の青とのコントラストが美しい函館を代表する洋風建築は、 国の重要文化財に指定されているほか、美しい音色を奏でる鐘があることも有名で、 市民には「ガンガン寺」の愛称で親しまれており、その鐘の音は「日本の音風景100選」にも認定されています。
プロジェクションマッピング
2020年の映像です 2019年の映像です弘前の四季やまつりをテーマに、大雪像をスクリーンにしてプロジェクションマッピングを行います。
投影時間
期間中、18:00から20分間隔で毎日上映予定
■2月9日(金)~11日(日)
①18:00 ②18:20 ③18:40 ④19:00 ⑤19:20 ⑥19:40 ⑦20:00 ⑧20:20
■2月12日(月振)
①18:00 ②18:20 ③18:40 ④19:00 ⑤19:20 ⑥19:40
レクリエーション広場
雪あそび場ワークショップ
子供達が遊べる空間を創出します。
■時間 10:00~15:00
※期間中毎日開催
ブランデュー弘前FC雪上サッカーフェスティバル
■2月11日(日) ①10:30~、②13:30~
津軽錦絵大回廊
弘前ねぷたまつりに出陣したねぷたの鏡絵や見送り絵などを再利用し、津軽錦絵の回廊をつくります。
回廊の中ではねぷた囃子も響き、冬のなかでも真夏の「ねぷたまつり」の雰囲気を味わうことができます。
会場
弘前公園内二の丸遊園地前通路
津軽錦絵ミニ回廊
市民が制作した錦絵が展示されるミニ回廊も見ごたえがあります。
■会場:下乗橋
「HIROSAKI」スノーオブジェ
積雪の状況により中止となりました。
弘前雪明かり
北の郭エリアにおいでいただいた方にキャンドルをお渡しします。それを思い思いの場所にどうぞ。
皆様がおいたキャンドルたちが、明りの溢れる空間を創り出します。
会場
北の郭
時間
17:00~21:00(最終日12日は20:00まで)
※キャンドル配布は18:00~、なくなり次第終了。
テーマ:~ぼくの・わたしの将来のゆめ~
弘前公園周辺の小学生に自由にイラスト・メッセージを描いてもらったキャンドルホルダーが会場内に飾られます。
イルミネーションかまくら
LEDでライトアップされたカマクラを北の郭に設置し、 雪明かり、キャンドルアートと共に共演することで北の郭のライトアップ強化を図ります。
会場
北の郭
錦の灯り
ねぷた絵で彩られた行燈が、柔らかな光であなたの足元を照らします。
場所
杉の大橋、下乗橋、鷹丘橋
観光案内施設
2月9日(金)~2月11日(日)は、弘前市立観光館の開館時間を延長いたします。
※2月12日(月振)は通常通り18時閉館となります。
弘前市立観光館(追手門広場内)
開館時間:9:00~20:00
・1Fロビー(休憩・トイレ利用) 9:00~20:00
・観光案内カウンター 9:00~19:00
・想い出ショップさくらはうす 9:00~19:00
・山車展示館 9:00~18:00
・旧東奥義塾外人教師館 9:00~18:00
住 所:弘前市下白銀町2-1追手門広場内
電話番号:0172-37-5501
弘前市立観光館のホームページ
地域住民の皆さまへ
雪燈籠制作者の募集
弘前城雪燈籠まつり運営委員会では、雪燈籠や中雪像、ミニ雪像、雪だるまの制作者を募集しています。
制作期間
2024年2月1日(木)~2月8日(木)
制作内容
(1)雪燈籠の制作者には、型枠、雪燈籠制作マニュアルを用意いたします。
(2)中雪像の制作者は、主催者が設ける幅・奥行3m、高さ4mの雪柱を素材に制作していただきます。
(3)ミニ雪像の制作者には、型枠を用意いたします。高さ2mの雪像を制作していただきます。
(4)雪だるまは高さ約1.5mのものを制作していただきます。
※制作場所はまつり運営委員会が指定し、配置図を後日送付します。
参加条件
工具類は、各団体でご準備していただくようお願いします。
詳しくは、参加要領をご覧ください。
雪燈籠・雪像等制作参加要領(PDF)
お申込み方法
「雪像」「雪燈籠」「雪だるま」、制作参加を希望するものの申込書をご記入のうえ、FAX、メールまたは郵送で提出してください。
雪像制作参加申込書【中雪像・ミニ雪像】(PDF)
雪燈籠制作参加申込書(PDF)
雪だるま制作参加申込書(PDF)
※申込み締切り:2024年1月5日(金)まで
制作申込書をご提出いただいた方へ、1月下旬頃に制作場所決定通知と雪燈籠制作マニュアルを送付します。
問い合わせ・申込先
弘前市観光課(TEL:0172-40-0236)
弘前城雪燈籠まつり「弘前雪明かり」ボランティア募集
市民手作りのお祭り「弘前城雪燈籠まつり」の期間中、弘前公園北の郭(くるわ)で開催される「弘前雪明かり」の運営ボランティアを募集します。
園内を飾るろうそくのほのかな灯りをあなたの手でともしてみませんか。
日程と内容
2024年2月9日(金)~12日(月・振休)
■昼の部(13:00~15:00)
ろうそくを入れるカップへの雪詰めおよびカップの会場内への設置など。
■夜の部(17:30~21:30)
ろうそくを入れるカップへの雪詰め、ろうそくの点火、来場者へのカップの配布、終了後のカップの回収など。
12日は20:30まで
その他
謝礼や交通費、食事の支給・提供はありませんが、弘前城無料入園券を1枚進呈します。
屋外での作業のため、手袋や防寒靴を着用するなど防寒対策を十分にしてください。
申込み方法
参加を希望される方は、氏名、電話番号、参加希望日、昼夜の区分を下記申込先までお知らせください。
■締切り:2024年1月25日(木)まで
※定員に達している場合、ご希望に添えない場合があります。
問い合わせ・申込先
弘前市観光課誘客推進係
TEL:0172-40-0236
E-mail:kankou@city.hirosaki.lg.jp
雪燈籠制作ワークショップ 参加者募集
弘前城雪燈籠まつりに先立って、雪燈籠制作のワークショップを行います。
「雪燈籠を作ってみたいけど、作り方が分からない」という人は、この機会に雪燈籠を作ってみませんか。
日時
2023年2月4日(日) 13:00~16:00
会場
弘前公園
内容
弘前市の職員がサポートしながら、1グループ(5人程度)で1基の雪燈籠を制作します。
対象
弘前市民、今年の雪燈籠まつりでの雪燈籠を制作したことがない市民。(3グループ程度)
※制作はのこぎりなどを使いますので、小学生以下は保護者同伴で参加してください。
使用する道具・服装など
制作用の道具は市で用意しますが、屋外での作業となりますので、防寒具・手袋・長靴は各自で準備してください。
その他
弘前公園には駐車場がありませんので、あらかじめご了承ください。
問い合わせ・申込先
弘前市役所観光課(TEL:0172-40-0236)
お申込みは1月26日(金)までに、電話またはEメールで代表者の氏名・住所・電話番号・同行者の人数をお知らせください。
Eメール:kankou@city.hirosaki.lg.jp
周辺イベント情報
冬に咲くさくらライトアップ
さくらの名所として名高い弘前公園ですが、実は冬にも人知れず咲いていることをご存知ですか?
さくらの枝に綺麗に積もった雪がライトアップされ、まるで満開のさくらが咲いているように見える幻想的な光景をお楽しみください。
開催日時
2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
日没~21:00
会場
市民会館入口付近から青森県弘前健康福祉庁舎付近までの外濠
冬に咲くさくらライトアップ
冬の球場アート2024
雪で覆われた「はるか夢球場」をキャンパスに、スノーシューの足跡で幾何学模様を描きます。
光と影のコントラストは必見です。
日 時
2024年2月3日(土)、4日(日)
10:00~20:00(ライトアップ17:00~)
会 場
弘前市運動公園 はるか夢球場
観覧料
高校生以上:100円
中学生以下、障がい者:無料
※当日に限り再入場できます。
※天候によりアートが見えにくい場合があります。
イベント
・HAPPY メッセージ
・Enjoyバナナボード
・プラバン工作
・キッチンカー&クラフトマルシェ
・弘南鉄道特別企画
お問合せ
弘前市運動公園 0172-27-6411
公益財団法人弘前市スポーツ協会
HIROグラin弘前市民中央広場
透明グランピングドームで、冬に咲くさくらライトアップを眺めながら弘前の冬を楽しみませんか?
直径3.6mのドーム型テントを設置。 テント内はもちろん飲食もOKです! カップルやお友達、ご家族と特別な空間で特別な時間をお過ごしください。
日 時
2024年2月9日(金)~12日(月振)
会 場
弘前市民中央広場
お問合せ
NPO法人スポネット弘前事務局 0172-32-6523
スポネット弘前
弘前市りんご公園ウィンターイベント
開催日時
2024年2月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)、12日(月振)、 17日(土)、18日(日)、23日(金祝)、24日(土)、25日(日)
10:00~15:00 ※イベントにより開催日時は異なります。
会場
弘前市りんご公園
イベント内容
・ゴムチューブすべり
・mini雪だるまづくり
・りんご探しゲーム
・りんごの重さ当てゲーム
・ぶんぶんアイスづくり
・昭和の遊び体験
・ウィンタースポーツSONDO2(2/17、18)
他
お問合せ
弘前市りんご公園 0172-36-7439
弘前市りんご公園
弘前市りんご公園ウィンターフェスティバル
弘前公園写真コンテスト
弘前公園の四季の美しさと訪れる人々の笑顔など、「弘前公園の素晴らしさ」 「その場・その時の空気を感じてみたい」「弘前公園に行きたくなる」 写真を募集いたします。
応募資格・締切
プロ・アマ・国籍を問いません。
2024年8月31日(土)必着
詳しくは、ホームページをご覧ください。
お問合せ
弘前観光コンベンション協会 0172-35-3131
弘前公園写真コンテスト
ひろはこ冬の観光キャンペーン
ひろはこ「雪ミク」連携事業 2023年12月1日~2024年2月29日
雪景色のイルミネーションや洋風建築ライトアップと雪ミクのコラボレーション
弘前市及び函館市への相互誘客や周遊観光の促進、観光消費額向上を図るため、 初音ミク派生キャラクターであり北海道応援キャラクターの「雪ミク」と連携した 冬期観光キャンペーンを両市で展開します。
※「ひろはこ」とは、弘前と函館のことで、両市の2文字ずつを組み合わせて作った名称です。
詳しくはこちらをご覧ください。
ひろはこ冬の観光キャンペーン特設ページ
弘前エレクトリカルファンタジー
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