津軽半島エリア
岩木山・龍飛崎・立佞武多・十三湖・嶽温泉・七つ滝
下北半島と並ぶ、本州最果ての津軽半島。地元の人が「お山」と呼ぶ岩木山は、その美しさのみならず、津軽に住む人々の心の寄りどころにもなっている。裾野には温泉も点在し、ゆったりと旅の疲れを癒すことができる。 作家 太宰治が「本州の袋小路」と呼んだ龍飛岬は、源義経が空飛ぶ竜馬に乗って渡海したという伝説を持つ、風の岬。 弘前ねぷた、青森ねぶたと共に、青森県を代表する五所川原の巨大な立佞武多は、まさに、一見の価値あり。 中世の頃、幻の街として栄えた十三湖は、シジミ漁で知られる美しい湖。県内で3番目の大きさだ。
岩木山の頂上から津軽平野を見下ろす。
晴れた日には日本海や白神山地が見える絶景だ。
夕陽に映える岩木山。
眺める場所によりお山の形が違って見えるものも一興。
龍飛と子泊を結ぶ竜白ラインと紺碧の日本海
竜泊ラインの途中にある、ビュースポット七つ滝
夕陽がきれいな十三湖は、海水と淡水が入り交じる汽水湖。
シジミ貝が豊富に採れるほか、幻の鳥オオセッカもぜひ観察して欲しい。
高さ22mの巨大ねぷた五所川原立佞武多。
常時3台を展示している立佞武多の館ではいつでも祭りが体感できる。
藩政時代から続く嶽温泉。
甘いとうもろこし「嶽きみ」が美味。
津軽半島エリアの温泉
嶽温泉郷
藩政時代から伝わる源泉として有名。岩木山の観光拠点として賑わい、丑湯まつりも開かれる。
嶽温泉旅館組合(高原の宿 山楽内)
TEL 0172-83-2136
ちょっとよりみち
道の駅「十三湖高原」
十三湖特産のシジミ貝や、シジミドリンクなどの加工品ががズラリ。シジミ定食やおいしいと人気のソフトクリームもぜひ!
TEL 0173-62-3556
道の駅なみおか「アップルヒル」
小高い丘の麓、りんご&りんごジュースが並び、りんごのもぎとりや、りんごの繊維で紙漉きの体験もできる。
TEL 0172-62-1170
十三湖「しじみラーメン」
十三湖特産のシジミ貝や昆布でダシをとった、塩味ベースの旨いラーメン。トッピングのワカメとたっぷりのシジミが嬉しい。
津軽金山焼
鉄分の多い土を使い、登り釜で自然釉を生かした作品をつくる。 喫茶室、陶芸教室も人気。
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